邦楽とわたくし

邦楽と言っても越天楽とかじゃないですすみません。日本の歌謡曲のことです。

ふとしたきっかけで相方とiPodの楽曲の話になりました。

前知識:私は第二次ベビーブーム世代で偽帰国子女なので北米ロックに傾倒しがち。相方は昔ギターを弾いていた程度の音楽好きだが音痴(このブログの話には関係無いが)。

iTunes Storeで買った楽曲とかPVはパソコン吹っ飛んでも復帰出来るよねという話をしていて、何故だか相方が一度だけ買ったことのあるPVが倖田◯未のものであると発覚。
私がボソッと「自分の彼氏に倖◯來未とか聴いて欲しくないなぁ・・・」と言ったら
温厚な相方が烈火の如く怒って熱弁し始めた。珍しい。

相方:「どんな創作物だって産みの苦しみがあるはずだから卑下するべきではない。」
私 :「いや、それは分かるけれど、倖田◯未とか浜崎あ◯みとかって、カラオケで歌われるためだけの歌謡曲じゃん?(以下、私の持論になるのでばっさり略)
相方:「歌謡曲だってクラシックだって、民族音楽だってどれも同じだし、ジャンルによって優劣を付けるべきものじゃない(曖昧だけどこんな感じのことを言っていた)。」
私 :「それは分かるけれど、消費されるだけを目的としたJ-POPとかいうジャンルは私は好きじゃないんだよ。」
相方:「・・・まぁ、自分の彼女が時々北◯三郎とか聞いていたらちょっと引くかもしれないけれど・・・」
私 :「えっ、いや、北島◯郎は大事だよ。日本人には。」

問:この二人の議論におけるダブルスタンダードと思われる点を指摘せよ。

今回のエントリーは特に何も主張することはありません。ええ、ぶっちゃけのろけみたいなもんです。